2011年12月9日金曜日

じぇいど♪でもわかる 江ノ島とか鎌倉の超おおざっぱな歴史 その2

今日は鎌倉幕府の歴史の超簡単なおさらいから。

源氏の棟梁が平清盛に滅ぼされ。跡継ぎ源頼朝は13歳だか14歳で伊豆に流刑に。
異母弟の後の義経は鞍馬寺に預けられ。と普通の説明にはあるんで
じぇいど♪、そこしか知らなかったんですけどね。

も少し詳しく見ると、義経の母、常盤御前は敵の大将・平清盛の愛人になって
司馬遼太郎バージョンではけっこう幼少時の義経は清盛にかわいがられてたり。
ドラマですねー。で、義経伝説のほうは有名だからはしょりますが。

源氏と北条さん、のほうですね。

頼朝が流された伊豆の有力者が北条さんで。その娘の政子ってのが・・・
ほんとに変わり者の女傑だったんでしょうか。自分から頼朝に
積極的にせまったという脚色してるドラマや小説が多いですが。
まあ、父の北条時政の発案だったのかはわかりませんけれども
大人しい女性じゃなかったのは確かなんでしょう。

とにかく、ただの流人だったが貴人であった頼朝と結婚して応援して
万が一にも平家全盛の政権をひっくり返すことができたら我が北条家も
大出世!という結婚による大博打にみごと大勝利した父娘、ですね。

で、源頼朝は意外に早く死んじゃって、その後の、父、時政は、北条氏の
独裁を築くために人を殺しまくり、将軍まで暗殺しちゃって12歳の新将軍を
自宅に住まわせ。老後にはその将軍からさらに後妻さんの身内に
とりかえようとしたことから大反対した娘や息子と大喧嘩の末、無理やり
引退させられたというトンでもないオヤジでして。パワフルですね。
鎌倉幕府ってもんを政治的につくったのは頼朝っていうより
ほんとはこの人なんでしょうね。

源頼朝ってのは政治家というよりもチャネラーで術士?とでもいうのか
今で言うエネルギーワーカーだったんだな、と思えます。

実際の戦闘を率いるのはそっちの才能があった義経はじめ家臣に任せて、
この人、お祈りしたり、結界つくったり、神さまを勧請したりばっかり。
勧請・・・ってそれ別の言葉で言ったらようするに召還魔法、あるいは守護存在を
特定の場の守護として下ろすというエネルギーワークですわな!

先日話に出たカレー屋「珊瑚礁」のあたりは七里ガ浜っていう地名なのですが。
七里結界、という密教の結界の方法があるそうでして。
鶴ケ丘八幡宮を中心に裏鬼門方向に七里がこのあたり。こっちを浜七里と呼んだのが
地名の元らしいのですね。そして反対方向の鬼門の方角にも、野七里という地名が
今でも残っているそうな。

いろんな結界の研究してる方のページリンクしてみますが
空海が色々やった結界の方法を、鎌倉という町を作るときに頼朝は
研究して応用したってことでしょう。

一国の首都となる都市を作るとき、エネルギー的な配慮をするのは
昔からどの文化でも当然のことでしょうね。パリも、京都も、江戸も、今の東京も
エネルギー的なことがわかる人ってのが計画したんだな、ってことが伺われます。

「王」というのはそもそもそういうものなのでしょうけれども、
神だかどこだかと繋がってるから「王」であると主張できるのであって。
「わかる人」じゃない王は魔法使いを傍に置く。
この人はある程度自分でできちゃった。そういうことでしょうね。

で、江ノ島に1182年に、奥州藤原氏に勝つために江ノ島に
弁才天を勧請するってことをこの頼朝はやってまして。
まあさすがに自分でやったりはしてなくて
文覚さんというお坊さんにやらせてますけれども。
文覚さん、なんと21日断食して祈ったのですと。
そら忙しい戦争の最中に自分でやりたくないですね^^;

で、弁天さまとは言ってもよく知られてる琵琶を持った
柔和な音楽の神さまではなく「戦いの神」として8本の手に武器を持つ
弁天さまの像「八臂弁財天像」を文覚につくらせています。
これが現在弁天堂2体祀られてる片方ですね。

ここでやっとこさ、あの三角三つの鱗の家紋の話ですけれども。
1190年北条時政は江ノ島にお篭りして自分ちの家運繁栄を
オネガイしました。ちゃっかりさんですよねぇ笑
そこで龍の化身が?弁天さまが?両方の記述がありますが、ま、現れて
龍の鱗を三つくれたからこの家紋をつくって旗印にしましたよ。
ってそういう話なのですね。

だから江島神社の神紋は北条と同じ三つ鱗なんですよって
・・・何読んでもそういう書き方なんでちょっと話がすっとんでて、
詳しい経緯がよくわからんのですが。

いずれにせよその後、北条氏の全盛期が来てちゃんと家運繁栄したので
ご利益はばっちりだったわけですね。

あら?そういえば、鱗貰ったなんて、北条時政もけっこう「わかる人」
だったんですね。

昔の人はそういう「わかる人」であることがリーダーの条件みたいな
もんだったんでしょうし、夢のお告げだの、祈ってたら神様が現れて、なんてのは
公的な地位にある人でもわりと当たり前にというかむしろ地位の
裏づけとして人に堂々と話すことだったのでしょう。

今の政治家がそんなこと言ったら週刊誌で面白おかしく取り上げられて
トンでも扱いされてバカにされるんでしょうけれどね 笑



とりあえずはおちまい。


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12 件のコメント:

  1. サルファ★9/12/11 8:13 午前

    権力を得る為に何でもやってしまう時代、「分かる人がリーダーの条件」に納得してしまいました。

    空海は、単に密教儀式の方法に詳しいだけと思っていたのだけれど、本当に分かる人だったんですね。
    空海と同時期に活躍した最澄が、空海より軽んじられたのは、その部分だったのかなぁ。
    医療も発達していない、法律もないという時代で必要とされるのは、ただの学者より実行力も備えた魔法使いだろうなぁ。

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  2. 歴史を紐解くのも面白いものですね。とても勉強になります。鎌倉や江ノ島にもう一度行ってみたくなりますね(^^)

    昔の方が自然に密着していたってことなのでしょうね~。感度の高い人はもっともっと普通にいっぱいいたのではないでしょうか。今も本当はいっぱいいるんでしょうと思います。。。江戸が方位とかそういうのをよく考えられたところだというのは昔聞いたことがあります。徳川家のお墓の配置なども確か意味があったと思います。昔はそんな風に国づくり、街づくりをしたのでしょうね。

    今までで1番「あ~、これって結界ってやつなのかも~」と清々しさを身体で感じたのは、数年前に行った京都の上賀茂神社です。ここは敷地に入った瞬間に、感覚的に「あ、今、一線を越えた」っていうのがよく分かりました。もう全然空気が違うという感じでした。

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  3. 面白いですね~~。
    日本てどこも歴史が深いですよね。

    本当はなにがあったのか? 出来るものなら見てみたいなあ~っていつも思います。
    そんな時は、いろいろ感じたり、見えない存在と話せるちゅまちゃん、じぇいどさんがとってもうらやましい。(笑)

    空海ってほんとはどんな人!?とか。
    知りたい~~~~~。(笑)


    昨日たまたま富士山の麓に住む御師(江戸時代から続く、此咲也姫を祭神とする富士講の神主さんのようなもの)
    の友人を訪ねて、
    青木が原樹海のその名も「竜宮洞窟」が、江ノ島とつながっているという言い伝え?をききました。

    以前樹海の洞窟のガイドをやっていたとき、
    竜宮も訪れたことがあるんですが、入り口のあまりの気持ち悪さに、「絶対こんなとこには入らん」と思いました。

    私が案内していた樹海の森や洞窟は本当に美しく、
    自然のままの場所だったのですが、
    大昔から人がたくさん訪れたり、修行した?場所なのか
    べっとりしたものがたくさんついてるように感じました。

    個人的には、「江ノ島と竜宮はつながってないだろ~」と
    勝手に思っているのですが(笑)、
    機会があったらまた行ってみるか・・・(ちょっとやだけど。笑)と思っています。

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  4. この国も,わかる人が治めてくれればもう少しちがうのかもしれないなと。でも、今までの日本の歴史を見てみると、わかるからいいわけでもないんですね。
    それにしても、じぇいどさん、忙しい中、このためになるお話を勉強して、わかりやすい記事にしてくださってありがとうございました。
    歴史を学ぶっていいとか悪いとか言われますけど、私はどんなものでも歴史が大好き!
    じぇいどさんのブログでは、人の歴史だけでなく、魂の歴史も勉強できますよね!

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  5. なんだかとても勉強になりました _φ(・_・メモメモ

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  6. あすケット9/12/11 1:43 午後

    歴史となると、脳が活動を停止しそうですが、
    昔は今よりも情報の流通が少ないだけに、
    考えた末に直感がひらめいて動く、
    みたいな事が多かったんだろうなーと思いました。
    敏感な人や、使命の強い人ほど、不思議な直感(情報)が
    降りてきたのではないかと。
    龍の鱗の所は とても興味あります~☆
    街造りでも、「龍の通り道」 を意識して作る、
    なんて、風水で聞く事がありますが、
    龍や風、エネルギーが通りやすい構造は、
    人への影響も良さそうですよね。
    昔の人は、権力の誇示だったり、見栄、縁起担ぎの意味もあったかもですが、
    そういう風に導かれてやってるようにも思えたりします☆

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  7. 三つ鱗、納得ですー。
    三枚ももらっちゃったんですね。
    結界だというお話も、なるほどと思いました。

    そして!!
    鎌倉方面散策のときに不思議だった、空海由来(弘法大師由来)のお寺、自分の中で解決しました。
    沢山あったのは、そういうわけなんですね。
    時代が違うのに、何でだろうと思ってたんですが、
    そういうことが理由だったり、
    もしかしたら本当に(弘法大師が)
    呼ばれちゃったのかもしれないですね。

    夫方親戚でが弘法大師由来のお寺をやってる人がいるので、お正月は『お大師様のお寺』に行くんですよー
    (あ、関係ない)

    それにしても、ますます、
    今建築中の世界一高いタワー、風水的によろしくないという話を思い出してしまいました。

    今のお役人さんで分かる人がいたら、本当に面白いですね。

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  8. ふむふむ、勉強になりました!

    権力者が「わかる人」ってのはその通りかと。
    大学の時(国文学科)、スピ関連まったくないところで「天皇が表の王で、陰陽師が裏の王だろう」ということをゼミで話し合ったのを思い出します。

    皇居もかなり強い結界が張られている、というのは有名な噂ですよね♪

    現代の世の中は、その見えない力を軽視しているからな~。
    何かの必要があって、そういう時代だったんだろうけども。
    これからじわじわ変わるんでしょうね♪

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  9. 面白いですねー

    鎌倉のお寺や神社は訪れると急に空気が澄んだ感覚に気づく時があります。
    鎌倉に限らずいっぱいあるのだと思いますが、近所だし大好きでよく行く場所なのでw

    「分かる人」って言うのがすんなり納得しました。
    日本書紀で最初は天の神様が地に降り立って日本を作ったとかありますが、神話なので物語としてとらえてますが、本当っていうのもありだよな~って思ってます。
    うまく伝えられませんが、「現実は小説よりも奇なり」ですかね。何が本当のことでもおかしくないというか。
    とにかくとても勉強になりました!

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  10. 源頼朝はわかる人だったのですね~
    最近名前を見かけたりすることが多かったので、なんか気になっていました、頼朝さん^^
    鎌倉、江ノ島を歴史を感じつつ、ゆっくり散策してみたくなりました♪

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  11. 日本史・・。というか、歴史全般か。。
    まったく無知です。
    人物の漢字の読み方もわかないので、小学生向けでないと読めませんね(^^;

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  12. 遅ればせながら再開おめでとうございます~
    そのあたりの地名「小桜姫物語」にも出てきたような
    「龍神様」「北条氏」とかも
    有名な(むしろ幽冥な)霊界通信なので知らない人もいなさそうですが何となく紹介

    http://www.paperbirch.com/sakura/

    竜宮城なんかも出てきて単純に楽しい本です

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