2012年2月26日日曜日

占星術講座(2)黄道十二宮について その1

今日はフェイントで授業の前にぽっちりのおねだりをしてみる。
ぽち         ぽち       っとおねがい♪
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タミエル「それではるーさん、そのくまさまワンドのおもちゃはしまってくださいね~。月子さんも到着されましたから、占星術のお勉強の時間をはじめましょうか。
最近のるーさんのお気に入りはこのくまさまワンド。名前の由来がさなとのくまさまなら使ったら大変なことになりそうな^^;そもそもあげたのはタミエルなんだけどね・・・くまさまワンドについてはたみえさんの日記のこの記事で



タミエル「 ・・・。前回は自分のネイタルチャートをまずはつくってみよう、ということで、ウェブ上の無料プログラムを使ったチャートの作り方と基本的なチャートの仕組みを説明しましたが。今日は先日のるーさんの疑問、実際の天体の何をホロスコープという図にしているのか、ってことがわかるように「黄道十二宮」というものがどうやって決められいてるのかを図を見ながら見て行きましょうね。じゃあ、説明しますよ。 」

月子「今日は私も生徒として聞きますから、お願いしますね~」

タミエル「はい。こんなこと21世紀では当たり前のこととしてみなさんよーく御存知だと思いますが、地球はほぼ24時間かけてくるりと1回転、自転していますね。
出典:IPA「教育用画像素材集サイト」

そして、太陽の周りをいくつかの惑星がくるくると公転していますね。地球もそのうちの1惑星にすぎませんね。

けれど、地球上の人間からすると、天にある太陽や月や惑星や星の方が動いているように見えますね。ですから、昔の人は、まるでプラネタリウムのようなまるい「天球」というものを考えました。つまり、宇宙の真ん中にいるのはアナタで、星々がアナタの周りを美しい軌道を描きながら動いている……という世界観とも言えるのです。

ですから、この天球上にある星々は常に動き続け、場所や時間によって星々の位置はまったく違うものになります。そして、とある場所のとある時刻における天球上にある星の位置を、地上(紙の上)に降ろしたものがホロスコープということになります。まずここまでよろしいですか? 」

るー「うん・・・まあ・・・・。」

タミエル 「まあ、いいみたいですね。 では、基本の大切なことを言いますよ。

出典 Wikipedia:Celestial_sphere

この上の天球図ですが、「赤道」と「黄道(こうどう)」というのがありますね。
「赤道」というと、地球上にありますね。
地球儀だと赤い線が入っててますよね。

この地球上の赤道を天球図に投影したのが、天球図上の「赤道」ということになります。
図を見ると真ん中の地球がまっすぐに直立してますね。地球儀のように傾いていません。
太陽の周りを回る公転面に対して地球の自転軸は傾いているので、地球儀も傾いて作ってあるのですが、分かりやすいように、ここで扱う天球図においては、中心にある地球の自転軸の傾きをゼロに配置しますね。

こうすることで、天球図の真上が北になり、真下が南になります。
赤道は、真上(北)と真下(南)をぐるりと囲んだ子午線と垂直に交わる円ですから天球図上でもこのようになるわけです。

そうなると、太陽の通り道の方が天球図においては傾きを持つこととなります。
つまり「黄道」とは、天球上を移動していく太陽の通り道のことなのです。
見て分かる通り、赤道に対して傾いていますね。
約23.4°の角度でもって傾いています。

この数字を見てピンとくる人もいると思いますが、そのとおりですよ。
これは公転面に対しての地球の自転軸の傾きの角度と同じになっています。

ということになると、赤道と黄道が2点で交わることになりますね。
これが、「春分点」と「秋分点」ということになります。

さて、この黄道なんですが、黄道を基準にして南北合わせて17°の幅を持たせまして、それを「黄道帯」と呼びます。太陽はもちろん、月も惑星も、この黄道帯の中を運行していきます。

ここまで、よろしいですか? 」

るー「だあああああ。ちょっとまってええええ。ぜんぜんわかんなーい。」

タミエル「うーん・・・ここが分かると、その後のハウスの説明もしやすいんですけどねぇ・・・」


月子 「ホロスコープは『ざ・天動説』なんですよ。私も立体図になるとイメージしにくいですねぇ・・・。ホロスコープ上の赤道はどこなんでしょう? 春分点が牡羊座0度で、秋分点が天秤座0度なのはわかるんですが。MC(天頂)とIC(天底)は~? 子午線上なのでしょうか~?」

るー 「オレが今のを聞いて理解できたこと。

ふつうは地球儀ってのはかたむいてる。地球が太陽のまわりをぐるっと1年で回るとき、自分も一日で一周ぐるぐる回ってるけどそのときまっすぐじゃなくてナナメに傾いて回ってるから。それが23.4度。

でも占星術の世界では地動説じゃなくて天動説だから地球をまっすぐにして真ん中に置いている。

だから地球から太陽の動きを見るとき同じ角度の分だけナナメになった軌道でまわってるように見える。これが黄道。

黄道は細いラインじゃない。帯みたく太い。星はもっといっぱいあるんだけど、占星術ではその帯の中を通ってる星だけを見ることにするこんだけ 泣 

そして月ちゃんの質問の意味もわからにゃい・・・ 」

タミエル 「ありがたいことに今の世界の教育水準が高いおかげで、みーんな地動説のイメージががっつりあって、天動説の天球図がなかなか頭に入らないのですよね~。分かる人にはするっと分かると思うのですが、ぱっと分からん人には分からんでもしょうがないと思います。

で、「石井ゆかりさんの星読みの意味がそこそこ分かる」を目的とするならば、イメージとして、上の絵をそのまま取り込んでしまえば、理論は要らないっちゃあ要らないのですよ。知りたい人だけ知ればヨシ、ってことにしましょうか。じゃ、もっと簡潔にまとめてみますね。

必要なのは、


●占星術は天動説で、地球が真ん中にあって動かずに、他の星が動く。その世界が「天球」。
●天球上で、1年間で1周する太陽の通り道を「黄道」と呼ぶ。
●地球の赤道を天球に投影した「天球の赤道」と「黄道」が交わる2点がそれぞれ春分点、秋分点である。
●「黄道」に南北17°の幅を持たせたものを「黄道帯」と呼ぶ。太陽・月・地球以外の惑星はこの黄道帯を運行する。

この4点だけです。これだけ覚えておいてください。

もちろん、理論を理解していれば、ハウスの理論説明も理解できるんですが、ハウスの方もね、地球の自転に合わせて動いていくそういう「枠」みたいなもんががある、って知ればいいだけですからね。」

るー 「よち。こんだけならがんばって覚えよう!おっけー、次!」



つづく


4 件のコメント:

  1. おお!授業ですね~♪
    占星術が、天動説で考えるって初めて知りました~。
    勉強になりました。ありがとうございます。

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  2. あすケット26/2/12 12:22 午後

    「くまさまワンド」 ほしい~☆
    「やなこったー」 って言ってる る~さんもかわいぃ☆
    る~さんの 「オレが理解した部分」 分かりやすかったです☆
    占星術で言う 「赤道」 「黄道」 全然分かってなかったです (^-^;)
    なので今回も、「なるほどぉ~~~!」 でした☆
    ありがとうございます☆

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  3. ソラさん
    こーいうのは一気に『授業』!
    ですよね。私もたみえさんに説明してもらったとき
    天動説だったのかーってわかったことで
    やっと星占いで謎だった部分がわかりました。
    この講座やろう、って言ったのもそっから
    だったんですよ^^

    あすけっとさん
    この絵かわいいですよねえ
    たみえさんの絵は真面目な天使絵も素敵ですが
    漫画もかわいいですよね^^
    オレが理解した部分、なんてのも
    のせておいてよかった・・・^^;

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  4. へ~初めて知った!ってことがいっぱいでした。

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