2012年5月25日金曜日

満月・新月とともに浮上する幻の海の道~トンボロ その3




少し歩いていくと、下の砂が濡れて固くなっている場所に出ます。そこがトンボロ。ちゃんと乾いているところと濡れているところに境界線ができていてはっきりわかるのも面白いです。

まー橋が建っちゃってますからね、
昔みたいな「幻の道ができたときだけ渡れる!」みたいなロマンはないですし、やっぱり説明されないと地理学的に貴重な場所なんだってのはわかんないですね。



橋の右手奥の階段から島に上陸できます。
普段はもちろん沈んじゃってて使えない階段なのですが。

いつもならこのあたりで漁師さんが仕事してたり、ジェットスキーがぶんぶん走ってたりする場所なのでやっぱりあれー?って感じで不思議ですね。












橋の左手の島側のほぼ同じ場所。左が干潮時。右が別の日に撮った、そこそこ満潮のときですね。やっぱり参加者さんたちもここまで広い砂浜が出現したのを見るのはめずらしいので、おおおおっ、と感嘆の声があがってました。



水が引いているのはせいぜい1時間半くらいのことなので、ピークを過ぎて満ち潮に変わったらあらびっくり。振り返ると今歩いてきたばかりの道はすでに戻れなくなっています。ガイドさんによると、この早さは一定ではないのでその日によって満ち潮のスピードも違ってくるとのこと。



小学生の引き潮・満ち潮の学習には実際にこういう時間帯を選んで観察してると、こんなに違うんだよってのが見ている間に変わっていくのでわかりやすくていいですね。

じぇいど♪とばんぶる、そしてツアーの何人ものみなさまが、ツアーが終ってからもある場所、橋の向かって左側の岸壁で遊んでおりましたらば・・・気づいたら上の写真の階段から上陸できなくなってしまいました 笑 浜の端っこまでは歩きにくい砂の上を延々もどらないとならないので、落ちていた木切れを足がかりにして塀と柵をよじ登るなんてハメになってしまいました(苦笑)

ここはまだ歩いて戻れる方法はあるものの、場所によっては気づいたら取り残されてて潮がさらに満ちてくるなんて場所だってありますでしょうから、干満の差が激しい日には自分の位置があとでどうなるのかを予想しながら遊ぶ、という癖を子供にもつけないと、と痛感させられました。


ばんぶる、おっきなヤドカリさんGET ! おうちに連れて帰っておとーさんに見せる!と言うので、バケツで持ち帰って、何度もつついたり、のぞいたり、仲良ししていると・・・おとーさん「おいしそうだねえ♪」といぢわるw 一晩お泊りしてもらって、翌日また海に帰してあげました。

☆   ☆   ☆

さて、この「トンボロ」という地形。
あれこれネットをめぐっているとたくさんありますし先日の記事のコメ欄でも皆様に教えていただいたように全国にマイナーなものも含めると島国にっぽん、けっこう数がありそうですけれども。

なーんか・・・・気になる。江の島とモン・サンミッシェルだけじゃあね「たまたま」としか思えないんだけど、なんとなーくこの地形で陸に着かず離れず、になっている島ってのはエネルギー的に特殊なパワースポットになるのか、なんか意味があるような気がしてならんのです。

神社が作られてるところも多いよなあ・・・でも日本全国神社だらけだからそんなの普通かなあ・・・と、まだ別に根拠を見つけたわけでもなんでもないんですが。人が全く来られないわけじゃないけど、決まった時だけ来られるようになる。その特殊性で自然や場所の気が守られて、見えない存在さんたちや神様にとって居心地がいいのかなあ、と思ったり。

みなさまの知ってるトンボロスポットや
「時々歩いて渡れるようになる場所」はどーですか?


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8 件のコメント:

  1. はじめまして。
    干潮時に現れる海の道、イギリスのセントマイケルズマウントもそうですよね。
    セントマイケルズマウントは、コーンウォールのペンザンスというところにある小さな島です。
    そのむかし、漁師がその島で聖ミカエルの姿を見たとか。
    礼拝堂、修道院が残っています。

    2011年に訪れたときは、夕方で雨でしたが、ちょうど干潮で島への道がどんどん現れてくるのを目の当たりにして感激しました。
    そのあと、雨がやんでその島の周りに虹が出たのです。とても不思議な場所でした。

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    1. あー、イギリスにもモンサンミッシェルとそっくりなところがある、ってのは聞いた事がありましたが、どっちが先でなんで両方ミカエルなんでしょうかね。
      聖職者じゃなくて漁師さんがってのがなんかいいはなしですねえ。
      虹ですか~歓迎されたんですね^^

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    2. ちょっと脱線してしまいますが聞いた話では、セントマイケルズレイラインというのがあって、どちらの島も、そしてそのレイライン上にあるそうです。
      そのラインには聖ミカエル関係の教会やストーンヘンジなどのパワースポットが集中しているとか。。
      「トンボロ」という地形はパワースポットになりやすいのか、パワースポットだからトンボロになるのか、たまたまなのか。不思議ですね。

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  2. ばんぶるちゃん、すてきな体験できてよかったですね!
    いつも、海の底になっているところが歩けるなんて楽しいでしょうね。

    yukaneさんのコメントでトンボロとは、ちょっと違うんだけど、満月の時に現れる「リオネス」っていう伝説の島のことを思い出しちゃったんですよね。昔、読んだコミックに出てたので覚えてます。
    コミックのタイトルは「クリスタル・ドラゴン」(爆)それの外伝。セントマイケルズマウントとシリー諸島の間にあったとか言われてる島ですね。

    おとぎ話的なその島も、実際に見られるトンボロ現象も神秘的ですてきだなって思います。

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    1. 子供はやっぱ喜びますねえ、おおおお、さっき歩いてきたところがもう海になっちゃった!ってのを目の前で見ると、教科書なんかで「潮の満ち引き」って言われるだけよりわくわくしますもんね。
      http://momo.gogo.tc/yukari/dragon/contents/Lyonesse.html
      ですね。こんな伝説があるの知りませんでしたがロマンチックですね~

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  3. じぇいど♪さんこんにちは!
    いつもは使われない階段の写真、なんかドキドキしました。

    ばんぶるちゃんお母さんと一緒にトンボロ体験&磯遊び、いいですね。
    海の近くの子たちはそんな風に、地球と宇宙のリズムを取り入れて大きくなるんでしょうね。

    私はゲド戦記を思い出しちゃいました。1巻のクライマックスのあたり。トンボロとはちょっと違うけれど、彼岸の向こう側が垣間見れるみたいな、そんな雰囲気が連想させちゃうのかも。

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    1. 階段、生きてる貝がいっぱいついてましたよ~
      海で育つ子はたしかに都会の子とも山の子とも違う感じで自然を捉えるようになるのかもしれませんねえ。
      なるほど、彼岸を連想させるのかもしれませんね。江の島も観光化されてなかったその昔はきっと神秘の島だったんだろうなあ、って思います。

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  4. あすケット26/5/12 12:49 午後

    実際に行って見ると、目立つものばかり気になって、
    おぉ!キレイな日の出! おぉっ!富士山っ!
    とかやってるうちに、あれ?通り過ぎちゃった…
    的な私ですが・・・ (^-^;)
    こうやって解説を見てみると、
    改めて ちゃんと知識を得るって良いなぁ…と思い…、
    記事にしてくれてる事にめっちゃ感謝です☆
    モン・サン・ミッシェル、セント・マイケルズ・マウント、
    どちらも行ってみたいです。
    で、ミカエルさんに、なんで?なんで?と聞いてみたいw
    なんでその場所なの???
    「たまにしか行けない貴重な場所」
    となると、神聖な場所として、荒らされにくい場所として、
    人々への認識が高まるため、という理由もあるかもですが、
    でも、「星の運行に守られた場所」って感じで良いですよねー☆
    そういう場所って、
    長い間 守られる>保存する必要がある
    という運命のもとに、なるべくしてそうなっている
    ような気がして意味深です☆

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