2014年6月2日月曜日

言の葉の庭~雨の新宿御苑


雨の新宿御苑、って言っただけで「ああ!あれでしょ( *´艸`)?」って方もいらっしゃることでしょうが。アニメ『言の葉の庭』の舞台にじぇいど♪の心のばーちゃん、Stone Shop Blue Whale の社長の翠さんこともりっと母さんと行ってみたの巻、です。



キャッチコピーは「"愛"よりも昔、"孤悲"のものがたり。」

うんとざっくり説明しますと。靴職人を夢見る苦学生・15歳の少年が、社会からはみ出してしまって昼間の公園で一人でビールを飲んでいる若い女性と雨の新宿御苑で出会い、"孤悲"をする、って、大筋はそんだけなんですけどね。まー実に切ない話なんですが、映像がとにかく綺麗です。

細かいとこまであらすじ知りたい方はこちら→ウィキペディア「言の葉の庭
映像ちらっと見てみたいなって方はこちら→YouTube[言の葉の庭 予告編」

監督の新海誠さんが「雨は三人目のキャラクターと言っていいくらいウェイトがある」っておっしゃってる通り、この映画って雨のシーンばかりなんですがね。緑の濃い新宿御苑の雨の風景、雨の音、これが実によい雰囲気。で、ちょっとだけネタバレになってしまいますが、途中「土砂降りの雷雨」ってのが重要な役割をするんですが。

別にね、雨の時間を計算して行ったわけでもないんですよ?なのに、これって見えないサポート付ガイドツアーですか?どなたか映画に合わせて天候をドラマチックに要所要所で調整してくれてますよね?としか思えないくらいに、晴れから小雨、雷雨、雨上がりとバラエティーに富んだ情景を、これまた歩いている映画の舞台となってる場所にちょうどマッチして見せてくれてるなあ、という状況でした。


そして天候サポートだけじゃなくて。この映画って、和歌が重要な小道具なんですがね?我々も別の和歌の話をしてたんですよ・・・そしたらそのやり取りが思わぬ劇的な到着点に。

シンクロサインだの上の方々の指示の深い意味にも慣れっこなじぇいど♪ですら、あらまーびっくり。「上の方々の機知に富んだ、人生の悲喜交々を味わい深く楽しませてくれようとする実に凝った手厚いサポート」ってのにまたまた感動させられるハメになってしまいました。

さて、個人的な話は程々にして、写真をどぞ。PCからの方はクリックすると拡大されます。

これは地下鉄の駅側の入口。映画で出てくるのは新宿駅側の正門ですが
こっちの方が古い風情がありますね。

正門からまっすぐ歩くと新緑のトンネルが見事ですが
写真ではその凄さを上手くお伝えできないのが残念。

今にも飛び立ちそうな楓の種が沢山!

5月の花のスズランって咲いた後はこんなかわいい実になるんですね。

庭園内にはかなり立派な大木が沢山あって都心とは思えないほど。

大雨で避難したこの建物は映画の背景にもちらちら登場する印象的な旧御涼亭。


大変にわかりにくいですがね、この日本庭園の向こうに、映画のメイン舞台となった東屋があるのですよ。我々も幸運なことにそこでしばらく雨宿りすることができましたが、やっぱり人気スポット。入れ替わり立ち代わり誰か座りに来てまして、これも人影があるのですが。できればそこで映画の世界に思いをはせながら、あるいは映画のような切ない恋の蜜を味わいながら静かなひと時を味わいたい人でしょうしね。そおっと、遠くから。


こちらの東屋は上の池の傍。明るくて開放的な雰囲気。

映画にも出てくる上の池周辺。柳の木と橋がいい感じの日本庭園のバックが高層ビル。やっぱり新宿ならではの特異な光景だよなあ、と。
エコを謳う庭園内のレストランゆりの木にはなんと「エゾシカ肉」のカレーが。ここはリーズナブルだしおばちゃんは親切だし変わったものが色々。食券方式の公共施設のなんてことない食堂にしては予想を超えたいー感じで眺めもいいし。御苑周辺のお洒落なお店に負けてないと思うんだが。
雨上がりの公園ってのもほんとに気持ちのいいものです。最後には見事に晴れてくれました。この一枚、もりっと母さん撮影・・・なだけに実に綺麗な紫の光が。

そしてフランス式庭園の最高に見頃な薔薇も満喫することができました♪

いやいやホントにあのゴミゴミした新宿駅の雑踏やビルが乱立する繁華街からは想像できぬ静けさと自然いっぱいの、まさに都会のオアシス、でした。


ところでね。新宿御苑ってなんなのか、なんであんな広大な敷地が都心にあるのか、じぇいど♪全然考えたことなかったんですがね。『もともとは江戸時代に信濃高遠藩内藤家の下屋敷のあった敷地である』との説明を初めて読みまして。

そっからずるずると高遠藩のことやら内藤家のことやら読んでみたら、高遠藩ってのが、昔じぇいど♪に過去生探索繋がりで出てきた土地であるだけではなく、遠回りに、ですがおとーさんのご先祖様の土地と繋がりがあるんだなってのを発見したり。

そーいう個人的なことだけじゃなくて、この新宿という場所の発祥と発展の話、一時期は農業振興のための植物試験園だったからこそまとまった土地が今に残されたという経緯など、おおそうだったのか!と知らなかったこともいっぱい。

帰宅してからこの記事書くために色々調べたら、しまった!レストハウスの売店には薔薇グッズがいっぱいだったのか!って発見したりと、とても一回の訪問で満喫し切れる場所ではなかったので、また訪れてみようと思っていますが。

都心近い人なら誰でも一度は行ったことある場所かもですけどネ、もうそろそろ梅雨でしょうし・・・この映画見てからしとしと雨降る日に新宿御苑。おすすめデス♪



本日もぽっちり、ありがとう( ^^) _旦~~ 

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5 件のコメント:

  1. 新宿御苑… はて学生時代近くに住んでいたのに行ったことあったっけ…
    と四半世紀ぶりにGoogleStreetViewで住んでいた界隈を見たら… べ、別世界…!!
    こんなことならもっと小まめに思い出の場所の写真を撮っておくんだった涙…

    で、結局どうやら行ったことなかったようです、もったいないことした…

    「言と葉の庭」、良さそうですね! いつか絶対見ます。

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    1. あらまあ勿体ない!って・・・興味がないときはそんなものなんですよね・・・わたしも今改めて昔の都心の職場周辺とかの地図見ると、なんと勿体ない!こんなに面白そうな庭園やら神社やらがそばにあったのに!って思いますし。
      地味にいい映画でしたよ。梅雨にお勧め♪

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  2. もりっと母3/6/14 3:03 午後

    ほんとに「お天気最高」だったねぇ^^
    雨の中のお散歩なのに濡れるのが気にならないで移動できて、
    要所要所で時間がとれて。
    これぞサポートっていうお散歩だったね。

    でもって、「和歌」シンクロ!気づいてなかった。
    そうだよ、和歌つながりではないか・・・・・・・(超遅)
    なるほど、和歌だったんだね(笑)
    ありがとう。

    またデートしようね♪

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    1. あいっ(=゚ω゚)ノ♪ ほんとに楽しかったねっ♪
      しかしさすがばーちゃん!せっかくのデートが雨でしょぼーん(´・ω・`)になりそうだったところを、機転きかして雨そのものを楽しめる行先を即座に見つけてくれるとはっ!ってのにも感動だったけど・・・ほんとにねえ(*´ω`)。雨といい、和歌といい、しみじみと、いい日だったね♪

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  3. いつでも行ける、ちょっといいところ。ってわりとなかなかいかないものですよねーー

    独身の頃、秋に御苑でやっていた 「森の薪能」2度くらい行きましたが
    あーーー行きたいなあ。  いつでも毎年でも行けると思っていましたが、
    時間もゆったりと楽しめるようなココロのゆとりもまったく無い働く母さんな現在・・・・・。いまやあの時間は幻・・・・。

    素敵な写真をありがとうございます。

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