2014年8月15日金曜日

チームおっさんs その8 一方的な被害者じゃあなかった


それにしても。反対の視点をちょっと垣間見たところで見識がちょいと広がった程度。たぶんメインの解消すべき問題は箱の中で感じたあの恐怖が解決されるまではまだまだ道のりは遠そう。

さて、次はなにすりゃいいんだよ・・・と
途方に暮れてたら・・・指定教科書が(笑)
ガリア戦記、byカエサル。

ふりだしにもどる。じゃないのこれ?

6年前、イアンのビジョンを最初に見たときにミカエルに「ガリア戦争」ってネットで調べてみろ、と言われたとき、この本の存在は当然出てきました。ネットにも訳があります。

しかしあの当時すぐコレを読めばすぐ全部解決したかというと・・・全くそうじゃないんでしょうね。タイミングはやっぱり今。

当時はなじみのない名前や部族名ばかりずらずら並ぶ原文は全く頭に入ってこず、ちんぷんかんぷん。聖書を一ページ目の人物名の羅列で投げ出したり、全く神々の名前が頭に入ってこなかった日本の神話を最初に読んだ頃とそっくり。

しかし。今読むと、ほんとにすーっと入ってくる。それもいちいち細かい部分が、自分が過去生のビジョンとして見てきた内容の補足説明になっていたり。

まずは、ある個所でショックを受けました。
「おもってたんとちがう!」 ←デザイン あ、のナレーターの声でご想像くださいw

★       ★       ★

イアンはこの本の最初に出てくるヘルヴェティア族。

これまでは、こう思ってました。

ヘルヴェティア族はゲルマン民族に攻められてしかたなく故郷を捨てて南へ逃げようとした。そしてガリアをつぶしたローマは、自分の領土を通るだけなのに断ってきて、しかたなく通ったら、突然襲ってきて、武器もないのに理不尽にただ虐殺された。

ネットでちょっと調べただけではそういう記述も多いですし、なによりもイアンの視点でのビジョンを見た感覚でそう思っていました。

襲われたとき、なぜか周囲は女子供老人だけ。果敢に剣で立ち向かって目の前でローマ兵に切り殺された母。二度と会えなかった幼い妹と、妹を抱えて森へと逃げた老人。無理やり荷車に繋がれて売られた自分。大人たちの意図や政治的な事情のわからなかった子供だったイアンだけでなく当時の一般のヘルヴェティア人だって自分たちはローマ軍に大虐殺された「被害者」だと思っていたことでしょう。

★       ★       ★

しかしヘルヴェティア人のやったことはとても しかたなく などとは言えないものだという政治的な経緯の記述がそこにはありました。

ヘルヴェティア人のオルゲトリクスという利己的な繁栄と権力の座を夢見た男の野心に踊らされ、欲のための不必要な侵略行動を唯一人権・決定権を持っていた貴族たちが計画し始めた、とも取れる歴史的な経緯。

そして、じぇいど♪が・・・これはもうどうにも説明し難い「霊的な感覚」なのですが。色んな資料を読んでいたときに何度も出てきた「ハエドゥイ族」という、ガリア最大だったとも言える民族の名前に、ものすごく嫌な感覚を覚え、おそらく最後に自分を殺したのもハェドゥイだ。と感じていたのですが。

またさらに面白いことに、その南下の移動の過程でまず通してもらおうとカエサルに交渉したローマ領というのが、ゲノヴァ、今のジュネーブ。じぇいど♪が幼稚園に入る前くらいから小学校三年までを過ごして日本人でありながらエスカラードの祭りなど「ジュネーブ人としての誇り」を教え込まれた土地だったことにもこの本で気づいたのですが。

そのハエドゥイに助けられた大きな恩義がありながらも、おそらくはただの飢えた暴徒と化してイナゴの集団のように移動の途上ハエドゥイの村々を次々に襲い、食糧を奪い、女子供を蹂躙していったのが、ヘルヴェティア人の大移動だったのです。

そしてたまりかねたハェドゥイ族がローマに助けを求め、ローマ軍はヘルヴェティア人の南下を止めるために攻撃し、元の土地に追い返した。そのときには36万数千がたった11万人。それがこの本で知った詳しい経緯でした。

もちろん、この本は勝利したカエサルによって書かれた一方的なものだという可能性はあるでしょうけれども。ローマ帝国がのちにフン族とゲルマン民族の大流入によって滅びたと思われることからも、各部族の安定と平和のためにも、カエサルの取った対策は今のじぇいど♪の視点からは、当然のことだったと思えたのですが。

でもね。自分の中のイアンの部分は、確実に、小さくはないショックを受けている

じゃあ、母は、なんのために死んだのだろう。そもそも、なぜ故郷を捨てて南下しなければならなかったのだろう。飢えた自分がかろうじて与えられたわずかな食べもの、あれは誰がどこからどうやって持ってきたものだったか考えもしなかったが、誰かから、ハエドゥイから、奪ったものだったはず。結局、誰と誰が、なんのために戦争を始めたのだったのか。

たぶんこれは、必要なショック、なんでしょう。

そう書くと、それを見ながら「うん・・・そうだね。しかしこれで上手く行くのか、お前が内側で感じているものが果たしてどのくらい変わるのか、どう影響するのかってのは、正直、オレにだってわからないんだよ。上から見てるからって、なんでもわかるわけじゃない。やってみないとわからないんだ。そして答えそのものは、お前自身が見つけるしかないしね。」
と、チームおっさんsの一人(笑)、じぇいど♪の直接の守護霊、カイルが言いました。


つづく




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